アドバンス電気工業株式会社

社員インタビュー

  • 2018年 入社
  • 河澄 俊祐
  • 営業技術統括部
    営業技術1課 営業技術係

一つひとつの仕事を
大切にすることで
一歩一歩、自分の成長が
実感できます。

社内外から信頼され、
所属部署を引っ張れる存在になりたい。

お客様のご要望をお聞きし、バルブ製品の提案を行う「営業」。そして既存の製品で解決できない課題を新規設計でお応えする「技術」。この二つが私たち営業技術の役割です。学生時代は化学専攻で機械設計の知識はありません。入社時は分析業務への配属予定でしたが、自ら営業技術を志望。今は半導体分野の製品を任されています。もともと人と話すことが好きで、お客様とコミュニケーションをとりながら進める営業技術の仕事が、自分の良さを発揮できると考えたからです。
営業としては、仕事の依頼の一番手にアドバンス電気工業が選ばれるよう、お客様との信頼関係を築くのが目標。設計では、自分で学び、考え、挑戦することを大切にしています。困った時や迷った時は上司や先輩のアドバイスやサポートがあります。製品や製造技術についての疑問や質問は、他部署の方も気さくに答えてくれます。社内のコミュニケーションがしっかりとれているので、未経験でも安心して仕事に取り組むことができます。

これまでで最も印象に残る仕事は、配属後初めて任された設計です。半導体の洗浄装置に使われていた当社の従来製品でしたが、お客様から改良の要望がありました。改良の設計は意外と難しく、確実な性能向上が求められます。この時、自分でとことん考え、試作と試験を何度も繰り返し、納得いくまで取り組むことができました。お客様からも高い評価をいただき、設計の面白さや難しさ、やりがいを実感しました。以来、多くの製品に携わってきましたが、大切にしていることは、「今取り組んでいる仕事が、これまでで一番会心の仕事になるよう」努力することです。
営業として心掛けているのは、お客様の依頼への速やかな対応。そして難しい案件でも最初から「できない」と思わないこと。「できる」方法を 考え抜き、お客様の期待を超える。そのためには当社製品だけでなく、世の中にあるものづくりの知識や技術を貪欲に学んでいこうと考えています。自分の仕事に直接関係ない分野でも、そこには新たな発想を生み出すヒントがきっとあるはずです。

先輩社員の1日

始業

通勤はクルマで約20分。
仕事の段取りを考えながら安全運転で。

業務の確認

今日やるべきことの再確認。
お客様からの依頼には速やかに対応。

設計

集中できる時間を見つけて
設計業務を進めていきます。

昼食

社員食堂では、肉料理や魚料理の
日替わりメニューが楽しみです。

社内打合せ

より良い製品づくりのために
多くの人と意見を交わします。

営業

お客様との打合せの中から
新たなヒントが生まれてきます。

終業

試作品の評価が気になるので
今日は試験結果を確認して業務終了。